新年明けましておめでとうございます。
2012年は皆様のおかげて色々なプロジェクトを無事完結することができました。
今年度はもっと流通規模を増やしていきます。
年末に読んで面白かった本の紹介です。
仕事で反省をしないためには「他山の石」として他の人の失敗を自分の知識として蓄積して、事前にその対策を練っておくとのことです。
他にも失敗の確率を少しでも減らす方法などが記載されています。
ぜひ読んでみてください。
最近 食 に関連するものは、いろいろ読むようにしております。
昨日はドトールの創業者の鳥羽 博道氏の本を読みました。
「想うことが思うようになる努力」
いまでこそ、ドトールはコーヒーショップとして有名ですが、創業当初はコーヒー豆の卸をされて経営をされていたそうです。
騙しなどにも合いながら、波瀾万丈を乗り越え「コーヒーの文化を変える」という信念で、直営店を経営され、上場まで果たされました。
すごいなと思うところは、多数ありました。特にすごいなと思ったのが、直営店を出す時のコーヒーの値段の決め方です。
顧客第一主義 とはこういうことなとかと思いました。
ぜひ読んでみてくただい。
最近読んだ、食 関連の本で面白かった本を紹介します。
「小さく始めて農業で利益を出し続ける7つのルール 著:澤浦 彰治」
もともとは、農業だけをやられていて、色々な状況から加工業を始められ、大手の外食店様と取引を開始し、今では年商20億円の企業にまでなっています。
もともとは0(ゼロ)からはじめられた方なので、自分の置かれている状況の時に 、何をやったか具体的な行動が書かれています。
そういった意味では、いろんな方に読める本だなと思いました。
内容を簡単に紹介します。
1 はじめての人が利益を出すために、成功者に共通するコツを学ぶ
2 作物を商品化することで、利益は生まれる
3 農家ならではの食品加工をすることで、利益率を高める
4 経営規模に合った自分のお客様をつくる
5 できる農家は毎日欠かさず日記をつけている
6 手元資金があっても、設備資金は借金をする
7 個人と組織を活かす「方針管理手帳」で、利益を出し続ける
ぜひ読んでみてください。
以前のカンブリア宮殿(テレビ東京)に、平田牧場会長の新田嘉一(にった・かいち)氏が特集されていました。
無添加のソーセージを作るのに 15年の歳月をかける。
一番の得意先を自ら捨てる。
等 同じ食品に関る人間としては、色々参考になります。
詳しくはこちらを確認ください
コンビニにて「ずんだ」を使った新商品があったので紹介します。
ずんだ おこわ!
はじめはビックリしましたが、よく考えるとずんだ餅も「ズンダと餅」だから 同じだな。。。
と思いました。
食事として、食べるより 夜に甘いもので少し お腹を膨らませたいときに、ちょうどよいかもしれません。
こういう発想をもって、仕事しないといけないなと 思いました。
今回はわたくしの個人的な意見です。
よく、夜食を買いにコンビニに行きます。
以前は、惣菜のパンなどを購入しておりました。
ふと、
コンビニの冷凍BOXを見ると、某大手小売店のPBの冷凍スパゲッティーが売っておりました。
値段が140円代で安かったので、購入してみました。
作り方はレンジで温めるだけの簡単なものです。
感想は値段の割には美味しいと思いました。
いち生活者としては、「この値段でこれぐらいの商品が食べれるのか」と商品情報がインプットされ、
今後同じジャンルの商品を食べた時に、自然と比較してしまうんだろうなと思います。
自社商品と同様の商品が、どのような値段で売られているか 調査するのも大切だなと 感じました。
日本農業法人協会様が出している「アグリビジネス経営塾」というページがあります。
販売・経営・労務など 色々な情報が記載されています。
今悩んでいることの何かヒントがあるかもしれません。
経営者の方が語る番組「カンブリア宮殿」
見ていらしゃる方も多いと思います。
以前、この番組でマグドナルドの代表取締役社長の原田さんがおっしゃっていた言葉
「値段に対する価値を徹底的に研究する」
他社は同じ物を下げることをしているが、上げるためには価値を上げ、徹底的に研究し尽くしたあとに価格を上げる。
たまに 飲むドリング 「レッドブル」
マーケティングが成功した商品の一つです。
成功理由 (右記ブログより http://www.toshiyaoshiro.com/archives/740)
・コーラ、ペプシなど大手が存在する炭酸飲料市場の中で、エナジードリンクというニッチ市場自体を新しく築いた。
・オロナミンCなどの「疲れたときに飲む」という製品とは一線を画し「運動や遊びで力を出したいときに飲む」と明確に打ち出している。
・テレビや雑誌のマス広告ではなく、エキサイティングなスポーツ・イベントに協賛し、若い層に危険、かっこいい、イケてる、というようなイメージを上手く築いている。また、それが口コミ戦略の1つもとなっている。
・他社の商品は平日の朝に売れるのに対し、レッドブルは主に夜が売れている。これは、バーやクラブなどの会場での販路を開拓している為。
独立行政法人農畜産業振興機構では、需要が増加している加工・業務用野菜の国内生産を拡大するため、生産者と食品メーカー、外食業者、流通業者など実需者等との交流会を主催しております。
また、交流会と並行して、交流会前後数カ月間、機構のホームページ「野菜契約取引マッチング・ゲート」上に出展者の情報を掲載し、生産者と実需者との契約取引の一層の推進を図っております。
平成24年度における交流会は、以下の日程で開催する予定です。
◆第19回 仙台開催
日 時 平成24年10月31日(水)11:00~16:30
場 所 仙台卸商センター産業見本市会館サンフェスタ
◆第20回 東京開催
日 時 平成25年1月25日(金) 10:00~16:30
場 所 東京都立産業貿易センター浜松町館4階展示室