商品開発において、メンバーが挑む最大の難所であり醍醐味でもあるのはコンセプトの構築です。
生活者に「素晴らしい!全く私のために作ってくれた○○だ!」と言わしめるようなインパクトのあるコンセプトを構築することが理想です。
【従来】
コンセプトを構築するためには、ターゲット対象に、課題に関するアンケートで不満やニーズを聞き取り、技術的可能性を睨みながらアイディア検討してくのが基本でした。
【今】
生活上の基本ニーズがほとんど満たされてしまった現在、消費者からニーズやウォンツを引き出すことは難しくなってきています。
新しい切り口でtを開発するには、新しいアプローチが必要になってきました。
■手順
①課題周辺の生活シーンに関する定性的な情報をできるだけ、たくさん集める
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②生活情報の深い読み込みと洞察を行う
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③アイディア発想のヒントや刺激情報を集める
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④商品コンセプトのアイディア発想を行う