最近 食 に関連するものは、いろいろ読むようにしております。
昨日はドトールの創業者の鳥羽 博道氏の本を読みました。
「想うことが思うようになる努力」
いまでこそ、ドトールはコーヒーショップとして有名ですが、創業当初はコーヒー豆の卸をされて経営をされていたそうです。
騙しなどにも合いながら、波瀾万丈を乗り越え「コーヒーの文化を変える」という信念で、直営店を経営され、上場まで果たされました。
すごいなと思うところは、多数ありました。特にすごいなと思ったのが、直営店を出す時のコーヒーの値段の決め方です。
顧客第一主義 とはこういうことなとかと思いました。
ぜひ読んでみてくただい。
最近読んだ、食 関連の本で面白かった本を紹介します。
「小さく始めて農業で利益を出し続ける7つのルール 著:澤浦 彰治」
もともとは、農業だけをやられていて、色々な状況から加工業を始められ、大手の外食店様と取引を開始し、今では年商20億円の企業にまでなっています。
もともとは0(ゼロ)からはじめられた方なので、自分の置かれている状況の時に 、何をやったか具体的な行動が書かれています。
そういった意味では、いろんな方に読める本だなと思いました。
内容を簡単に紹介します。
1 はじめての人が利益を出すために、成功者に共通するコツを学ぶ
2 作物を商品化することで、利益は生まれる
3 農家ならではの食品加工をすることで、利益率を高める
4 経営規模に合った自分のお客様をつくる
5 できる農家は毎日欠かさず日記をつけている
6 手元資金があっても、設備資金は借金をする
7 個人と組織を活かす「方針管理手帳」で、利益を出し続ける
ぜひ読んでみてください。